ガースー日記

笑ってはいけないネタに惹かれて、昔は黒光り日記、というブログ名でやってました。(大学生のノリでした..)

2022年1月の振り返り

業務として、週次の振り返りは行っているんですが、自分が当時何を感じていたのか?ってまとめている場所って無いなと思ったので、月1で何をしたのか?何を感じていたのか?をまとめていければと思います。

 

業務で行っていたこと・感じたこと

オンプレの分析基盤をクラウド移行させる開発が本格スタート

少し前までオンプレ志向だった弊社ですが、クラウド化を進めてます
僕はCloud composerでのワークフローをメインで実装中

terraformも初めて利用してますが、完全に理解した状態を越え、馬鹿の山から転げ落ちてます。笑

togetter.com

上記プロジェクトで、GCP上の開発DBへデータを転送する、ということも初めて行ったりしました。

embulkとプラグインでサクッと対応する予定だったのですが、外部IPと内部IPの問題で少々躓いたりしました。

本当にインフラ回りの知識が足りない。

 

GCPのプロジェクト整理

データ基盤の3分類を例にすると、DWH、データマートが分散したりしている状態です。
たくさんある訳ではないですが他社事例を参考にチームで議論しつつ、ある程度の原理原則が定まった状態です。
いずれこれは社内のテックブログにもまとめたい。

 

参考にした資料がたくさんあるのですが、ここら辺

speakerdeck.com

speakerdeck.com

 

上記はデータレイク→DWH→データマートまでの棲み分けの話で、そもそもプロジェクトってどうやって分けるの?というのはあんまり載ってない。

 

公式もこの程度の回答に留まってます。

なので会社が成長してデータが増えていったときに、カオスにならない分析基盤って何だろう?ということを考えてました。

一般的な推奨事項は、環境ごと、アプリケーションごとに 1 つのプロジェクトを使用することです。

エンタープライズ企業のベスト プラクティス  |  ドキュメント  |  Google Cloud

 

プロジェクトの分割はGCPのIAMとも密接に絡むので、以下の資料もめちゃくちゃ参考になりました。

具体的には、ビジネスのスケール観点でどうやってセキュリティを管理するの?という話ですね。

speakerdeck.com

かなり先に未来になるけど、セキュリティガードレールの発想があれば、別に僕らがIAMを管理しなくてもいいじゃん、というセキュリティとビジネススケールのトレードオフにならない環境は作れそうだな、というイメージにも繋がりました。

speakerdeck.com

 

データガバナンス整備

ガバナンスの観点だとDMBOK等にいくつもの観点が並んでいるとは思います。

まずは簡単に実装できる鮮度の問題から取り組みました。

 

BQのメタデータを利用して、複数プロジェクト、全データセット配下のテーブルの更新時間を取得

スプレットシート側に記載、SLAとして期待する時間を記載

これらを紐づけて、更新が間に合っているどうか?の可視化を実施

slack通知とかはまだ実装できていないですが、来月中には社内に展開したい..

 

問い合わせ多すぎ問題の解消

社内のデータ周りのナレッジが俗人化している、という問題があります。

まあそもそも人が少ないのもありますが..

 

グループメンションをお願いしたりしてますが、結局答えるのは僕、という状況でした。

これを解消するために問い合わせが来たら特定チャンネルにスタンプ押して集約

→朝会でナレッジシェアして回答、ということを進めてます

多少時間は掛かりますが、俗人化の解消のためには必要な時間です

istyle-inc.slack.com

 

受け入れ準備・課題集約

2月から、新しく社員さんがチームに入社することになりました。

それに伴って何をお願いするのか、ということを把握するために、そもそもの課題を洗い出し。

マイルストーンとかはまだ決まってないので、課題管理表を元に何やってくか?のイメージは大体固まってるので、MGR陣と認識合わせから。

 

受け入れ自体は個人的に初めてなので、上手くやっていけるか不安に感じてる自分もいますが、やっていき精神で取り組んで行ければ。

 

 

プライベート面

親への結婚報告

去年の12月にプロポーズはしていたので、お互いの両親に報告をしてきました。

顔合わせは2月にする予定ですが、コロナがまた増えてきたのでまずはオンラインで、という感じで進めていく予定

 

雀豪になりました

昇段した瞬間の画像とか無いんですが、年末年始麻雀熱が再発して、ぼちぼち打ってました。

放銃マン。というふざけた名称でやってますが、割と守備よりの打ち手だと思ってます。というか放銃率的にもそうなってる。

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アークナイツ2周年

じゃんたま経由(作ってる会社が同じ)で知ったんですが、タワーディフェンスが好きで唯一やってるソシャゲがアークナイツです。

新卒のときにはソシャゲの分析とかしてましたが、バランス調整がえげつないぐらい凄いなと感じてます。

(担当していたやつはインフレが割と凄くて、初期キャラは使えないことが多かった)

あと、海外で作られてるゲームなのも影響しているかもですが、比較的財布に易しめ

2ndanniv.arknights.jp

 

続けて買おうかなと思った漫画集

全然知られてない奴を発掘する、みたいなことは全然してないので割とメジャーなものをサンプル読んで面白いか?で判断してます。

 

最近アニメ化したらしいですが、行動力に溢れてるコスプレ好きのヒロインと、人形技師を目指す主人公のラブコメ

職人に憧れてる主人公がコスプレ衣装を作っていく過程で視野が広がっていく世界とか良いなあと思って読んでます。

 

1つのことを極めようとする上で他の事をするのって回り道じゃない?というのは、若い頃の自分が結構感じていた価値観で。

人間性の充実というか、関係ないと思っていた経験が、回りまわって紐づいていくことの面白さを感じている過程を、過去の自分になぞってるのはあるかも

www.amazon.co.jp


有名な作家さんと漫画家が組んでいる、というクチコミを見て何となくサンプル読んでみたやつですね。

エンジニアとして凄腕でまじめなガクと、わがままで口が回るハルが、二人で1兆ドルを稼ぐっていうサクセスストーリー。

もう日々の生活は割と現実的なことばっかり考えてるので、ハルが盤外の一手を決めるところは痺れます笑

 

その一手が突拍子がありすぎる訳じゃなくて、確かにこれだったら行けるかも?と感じさせてしまうところも凄い。

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2月も頑張るぞー