羊の脳みそを食してみる。(若干グロ注意)
先日、友人の家にお邪魔させてもらいました。
マイソールは退職した人たちが住むことが多いらしい。
ちなみにインドの定年は62歳。
そのせいか、ちょっとお洒落な感じの家が並ぶこともあったり。
これは友人の家から撮りました。
色合いがカラフルで綺麗ですよね。
この日は、街中で夕飯を買ってから部屋に合流する感じ。
僕はシュワルマというイスラム料理(ケバブの方が伝わりやすいはず)をテイクアウトしたけど、友人は全然違うものを食べてます。
なんかソースが掛かってる物体。
さらに近寄ってみる。
なにこれ?って聞いたら
羊の脳みそ
と、さも当然のように言われました。
インド人にとっては結構メジャーな食材らしい。
作ってる最中のものは分かりにくいので、食べる直前の写真がこちら。
若干グロいので、ちょっとだけ心の準備を。
これを手でいただきます笑
弾力のある手触りが何とも印象的。
味は白子のようにクリーミーで結構おいしい、、と思う。
見た目と手触りにダメージを受けたのか、あまりたくさん食べる気にはならなかったけど。。
というか、羊の脳みそってこんなに小さいんですかね?
他には「目玉」も食べてました。
インドの食事はかなり栄養が偏ってるけど、こんな感じでタンパク質とかを摂っているのかな?
脳みそを料理してるお隣では「パロタ」というパンを焼いていました。
焼き方は初めて見たので、思わず動画で撮ってみた。
途中で「おおー」とか言いながら動画を撮ってます。笑
近くで友人が笑ってたけどね。
パロタは、この渦巻き状のまま食べるのではなく、最後に生地を伸ばしてルーに付けていただきます。
表面はサクサク、というよりポロポロする、という方が正しいかも。
ちなみに、インドの食事は栄養面が偏ってるというのが僕の印象。
ベジタリアンの友人もいるけど、野菜は十分に取れません\(^o^)/
ルーの部分にたくさん溶け込んでると願いたい。
そんなわけでシャキシャキのレタスや、みずみずしいトマトが恋しい。。
あとは、食事には脂質があまり含まれていない気がするけど、太ってる年配の方が多いのはなぜ?
特におばちゃんぐらいの年代の人。
失礼だけど、日本人とは比べ物にならないレベルの人もちらほら。
サリーが綺麗に巻けなくて、お肉がめっちゃはみ出ててたり。
本人に聞くわけにはいかないので、友人にレポしてみたい。