悩めば悩むほど、決断ってできなくなるよね。
たまにはブログのタイトルらしく、日記でも書きましょうか。
ついさっき、仕事をくれてるボスとお話してきました。
それで、日本に帰りたいことも伝えました。
すごい引き止められて、いろいろ提案も頂きました。
気持ちの整理のためにも言葉にしてみる。
インドに残った場合
今抱えてるテーマの問題点を伝えたところ、違うテーマをくれるらしい。
条件検討を散々やったので、これまでやってきた奴はもう諦めましょうってことですね。
様々な条件下でも、反応が進行しない、っていうのが得られた結論かな。
人をつけてくれる。
実は今、ほぼ一人で研究してるんですよね。
僕以外に実験してる人は、ほぼいません。
ディスカッションしようにも人がいないので、できないことがほとんど。笑
ラボの環境って、留学する前にちゃんと確認すれば良かったと後悔してます。
当たり前だと思って、疎かにしたツケですかね。
論文を必ず出す。
3~4か月以内に、論文を一報出すことを確約してくれました。
その自信はどこから来るのか聞けば良かった。。
研究が予定通りに進むことがないなんて、嫌というほど分かっているのに。
もうほぼデータが揃ってて、追加で少し実験をするってことなのかな。
それならまだあり得ると思うけれども。
さてどうしましょう?
先日「研究に対する情熱が死んだ」と書いたのにちょっと揺らいでる。笑
というのも、留学を決心したときのことを思い出したから。
突然だけど「研究者になる=論文を出すことに人生を賭ける」ことだと、僕は認識してます。
企業で研究して、特許を取ることに置き換えてもいいかな。
要は、自身の研究を外に発信する作業が必ず必要になってくるわけです。
そういった作業に対して、自分がどう思うのか?
それが気になって仕方がなかった。
もっともっと発信するために頑張りたい、と思うのか。
大変だからもうやりたくない、と思うのか。
それが知りたいがために、環境を変えたと言っても過言じゃない。
だから「必ず論文を出すよ」という言葉が、甘美な響きだった。
まだ見ぬ自分の知らない世界だから。
そこに至ったときに、自分が何を感じるのか知りたいから。
時間を掛ければ掛けるほど、人は変化を恐れる。
この言葉は、どこで出会ったか忘れてしまったけれども、ずっしりと心に残っています。
何かアクションを起こそうとする。
ちょっと待てよ、と思い悩む。
やらなくてもいいんじゃね?と自分を納得させる。
こんな経験が誰にでもあるんじゃないかな。
日本に帰るにせよ、研究テーマや環境を変えるにせよ、どちらもマイソール大学の学長が権限を持ってます。
13日にお話させてもらうことになったので、死ぬほど悩んでみたい。
というか一留学生が、大学の学長と話したいから話せるって異常ですね笑
今日お話したのは、日本でいう助教授の方で。
いろんな感情が自分の中で爆発して、久しぶりに人前で取り乱してしまって。。
そしたらKingFisherを2本も頂いちゃいました。
嫌なことは酔って忘れろってメッセージなのかな?笑
いつもは650㎖を1本しか空けないけど、酔えない量なのでありがたい。
酔っ払うためだけに酒に溺れるダメ男になろうと思う。
今日ぐらいはね。