留学してるけど、そもそも英語を学ぶ意味はあるのか。
オリンピックの閉会式すごかったですね!!
椎名林檎さんの音楽だとすぐに分かったし、白と赤を基調とした演出の数々。
そして日本が誇るキャラクターが躍動している姿。
君が代もカッコよくて、毎回ああいう感じで流れたらいいのに、と思いました。
安倍首相の演出も、日本とブラジルの地理的な関係やソフトパワーを押し出してる感じで良かったなあ。
【世界が感動】リオ五輪閉会式の東京五輪への引き継ぎ式 by saigou3 政治/動画 - ニコニコ動画
閉会式の映像を友人に見せたら、
小さい頃にスーパーマリオブラザーズをやったよ!!
というマリオの話で盛り上がりました笑
単語が分からなくても、別の言い方を考えて、すぐに伝えられるようになりつつある。
そういう段階になってきたので、英語でのコミュニケーションが楽しい。
まだまだ目標にしてるところは遠いけれども。
そんな訳で、英語の勉強や翻訳についてちょっと考えてみたい。
ドラえもんの世界がやってくる。
空想科学読本って読んだこともある人は多いのかな?
中高生のときはアニメの世界にどっぷり浸かってましたが。
その実現可能性をクッソ真面目に検証する、このシリーズは大好きでした。
印象的な場面がたくさんありすぎて、それだけでブログが書けそう笑
例えば、タケコプターが実際に存在していたらどうなるか?
結論から書くと、頭の皮膚が剥がれて、ヅラのように一部だけが飛んでいく。
その途中の描写はグロテスクだけれども、科学者らしく淡々と言葉が紡がれていたような気がします。
夢がないですね、はい。笑
ドラえもんの道具で欲しいと思った道具はたくさんあるでしょう。
その中でも「翻訳コンニャク」の実現化が近いかもしれません。
精度がどんどん上昇している最近のアプリ
翻訳アプリで誰もが使ったことがあるのが、グーグル翻訳やエキサイト翻訳ですかね。
英語の勉強や課題等でこれらを使い、めちゃくちゃな翻訳がされて、笑ったことがある人も多いでしょう。
それで結局、自分で考えるんですけどね。
精度が低いお陰で、勉強せざるを得なかった面はあると思います。笑
ところが、最近のアプリは凄いですよー
翻訳だとやはりGoogleやAppleが強いですが、日本勢を応援したいのでVoiceTraを挙げてみます。
無料なので、気になる人は試しに使ってみてください。
最大で31言語まで対応しているところも衝撃的。
翻訳されやすい文章であれば、これを使って外国の方とコミュニケーションできると思います。
長文すぎたり、日本語特有の微妙なニュアンスを表現するのは厳しいですが。
例えば「〇月△日までに~できる?」と聞かれて、
「ちょっと難しいですね」と答える。
アメリカ人の発想だと「大変だけど出来る」と解釈されて、がんばってねと言われる。
だけど、日本人の発想的には「無理だけど、はっきりと否定するのはよくないからぼかす」言い方ですよね。
この例は厚切りジェイソンさんが挙げてて、さすがだなと感心しました。
こういうことが分かるレベルまで英語を操れるようになりたい。
英語を勉強する意味はあるのか?
じゃあ本題に入りましょう。
試しに使ってみてくれた人は分かると思いますが、アプリの精度がすごくないですか?
そうすると、英語なんて勉強しなくていいんじゃないかと思いません?
だって、どんどん正確になっていきますよ、これから。
この文章を読んでくれている人はどう思うんだろう?
僕はそもそも、この二元論で考えるのが良くないと思ってます。
タイトル詐欺的な面はありますが。
勉強したいならすればいいし、アプリを使いたいなら使えばいい。
確かに、留学した目的の1つは英語を自由に操れるようになることだけど、それは最低限の目標。
そのうちITが発展して、外人とのコミュニケーションに困ることは少なくなると思っていたので。
だけどそれって、自分の伝えたいことは本当に相手に伝わっているの??
アプリを使ってしまったら、自由に話す選択肢がない。
少なくとも、自分が話す言葉ぐらいは自分で選びたい。
言葉の強弱とか、間とか、微妙なニュアンスや感情をどうやって表現するかはすべて自分のもの。
もちろん今は、こんな偉そうなことを言える次元じゃないけれど。
だからシコシコ勉強してる訳で。
あとは英語を話せたらカッコいいなとか、仕事で有利になるかなー?とか、もちろんそういう思いもあったけど。
根本はコミュニケーションを楽しみたいっていう思いかな。
自分の言葉で英語を話せたら、単純に人生楽しそうじゃないですか。
機械に負けずがんばるぞー。