マイソールの観光スポット、チャームンディーヒルで夜景を一望してきた。
マイソールのシンボルでもある約1000mほどの高さの丘。
そのチャームンディーの丘(Chamundhi Hill)に行ってきました。
地球の歩き方にも載ってるこの一文。
日が傾き始める頃から混み始める
僕が向かった日も、暗くなり始めた19時過ぎでした。
どうやら、19時半から寺院に入れるのが理由のようです。
インドには、ヒンドゥー教徒しか中に入れない寺院って結構あるんですけど。
チャームンディーシュワリー寺院は大丈夫みたい。
ちなみにチャームンディーシュワリーというのは女神の名前。
この丘で魔神と戦って、やっつけたと伝えられています。
頂上に到着!!
寺院に向かう前に、出迎えてくれるのは魔神マヒシャースラ。
綺麗な目をしてて、魔神と言われてもピンと来ない。笑
以前、大学構内で発見したやつと同じらしいんですけど。。
どうみても同じ神様には見えないなあ。。
ヒゲの曲線は見事に一致してる気がするけど。
ちなみに、マヒシャースラはマイソールの名前の起源らしい。
名前の由来は女神じゃなくて魔神の方なんだ、、と思った僕。
寺院の近くでは、観光客向けのおみやげや焼きトウモロコシが売ってます。
何に使うのか分からないけど、撮ってみた1枚。
模様からして装飾かな?
そこを過ぎれば、とうとう寺院とご対面。
圧倒的な存在感でした。
これだけ美しい建築物を、細部にこだわって作るのにどれだけの時間が掛かったんだろうか。
しかもここ、平野じゃなくて1000mぐらいある丘の頂上ですからね。
昔の人々の技術と熱意に感服します。
そして寺院にひれ伏す多くのインド人。
日本人のように頭だけの礼をするんじゃないですよ。
全身を地面に投げ打って、ひれ伏してるんですよ。
彼ら彼女らの信心深さを見ていると、心から込み上げてくるものがある。
中には入ってみたかったけど、1時間以上は待つ必要があったので諦めました。
金曜と日曜はかなり混んでるので避けた方がいいらしい。
僕が行ったのは月曜でしたが、それでも1時間待ち。
向かうのが遅すぎましたね。
寺院の周りには、小さい寺院がいくつもあります。
ご飯を食べれるところもあって、そこでは食事がタダらしい。
富裕層が多額の寄付してくれるお陰ですね。
美しい夜景を一望できる。
チャームンディーの丘は1000mぐらいあるので、道中はマイソールの街を一望できます。
夕方に向かって寺院を見学したら、帰ってくる頃には暗くなってるはず。
素敵なビュースポットがあるので、バス以外の方法で来ている人は、寄ってみるといいかもしれません。
僕は友人とバイクで来たので、夜景を堪能しました。
やっぱりカメラを持ってくれば良かったなあ。
函館の夜景とかも綺麗だけどスマホの写真にした途端、微妙になっちゃう。
一枚に収まらないので、動画も撮ってみました。
地球が丸いのがよくわかる。
次回行くときは、中に入れる時間帯に出発したいですね。