甘口カレーがちょうどいい、僕でも食べれるインド料理【Downs編】
Canteenではドーサばっかり食べてる話をしました。
ドーサは米から作られてるって言われても、お米を噛み締めたい。
だって日本人だもの。
20年以上お米が主食だったし、そう簡単には変えられません。
そんな訳で、downsではご飯ものばかり食べてます。
Rice sambhar(ライスサンバー)
たぶん、これが一番日本のカレーに近いんじゃないかと思う。
ルーが最初からご飯に掛かってるという意味では。
他の場所でサンバー(サンバル)を頼んだことが無いので、ホントは違うかも。
サンバルはさらさらしてるものが多くて、スープみたい。
辛さも全然なくて、煮込まれた野菜の風味が味わえる。
左上の、見た目がキムチみたいなやつは未だに謎。
食感はナスみたい。
見た目通り辛いけど、それ以上に酸味に驚くかも。
その下のせんべいみたいなやつは、パーパドって言って、南インドでは料理の付け合わせで出されるもの。
塩気があるので、味のアクセントを変えたいときに食べるといい感じ。
確か20ルピー(約32円)でかなり安い。
Gobi Rice(ゴビライス)
ゴビって何のことか分かりますかね?
カリッと揚げられてる、物体のことなんですが。
初めて食べたときは騙されましたね。
噛むと旨みもジューシーで美味しい。
見た目からして、お肉だと本気で思った笑
あるとき塊をかじって、中を見てみたわけですよ。
めっちゃ話が変わるんですけど、
木の下から空を見上げると、幹から枝が伸びてるじゃないですか。
そんな感じの、お肉にあるまじき光景が広がっていて。
イメージできました?
何言ってるか分からない?
種明かしをすると、ゴビってカリフラワーのことなんですよね。
自分が小人になってカリフラワーを見上げれば、木に見えるでしょ。
見えません?
こんなくだらないことに190字近く使ってしまった。。
でも本気で勘違いできるほど、お肉みたいで美味しい。
カリフラワーと肉を勘違いする、僕の舌がアホなだけなのか。
ライスはケチャップ風味で塩コショウが効いてて、ちょっと濃い。
オムライスに使われるライスに近いかな?
だけど、さらにケチャップが付いてるんだよなぁ。笑
お値段は40ルピー(約60円)
Zeera Rice(ジーラライス)
個人的に、一番のオススメがジーラライス。
真っ赤な唐辛子と、オクラみたいな見た目のチリ(これも唐辛子の一種)だけに気を付ければ大丈夫。
野菜が煮込まれたルーを、ご飯に掛けていただきます。
ライスのなかに炒めたピーナッツがいくつか入ってて。
噛んだ瞬間に、旨みが口のなかに広がっていくんですよね。
それがアクセントになって美味しいなぁと思う。
ちなみにお値段は35ルピー(約55円)
Egg fried rice
見た目で察するかもしれないけど。
チャーハンです。以上。
特に説明する必要もないほどにチャーハン。笑
あえて付け足すとすれば、
しょっぱいのにケチャップが付いてるのがインドクオリティーかな?
ちなみにお値段は50ルピー(約80円)
Egg Biryani(エッグビリヤニ)
ビリヤニは一言で説明すると、炊き込みご飯に近い。
材料によって違いがすごい出てるんですよね。
ということで、別のお店で食べた写真を貼ってみる。
ちなみにこれはチキンビリアニ(100ルピー、約160円)
せっかくなので、お肉を拡大。
肉から、ご飯にタレが染み込んでいってるのが分かりますね。
せっかくなので、タレを全体に馴染ませてからいただきました。
めちゃくちゃ美味しかったなぁ。
両方ともビリアニなんですけど、見た目からして全然違う。
日本人には、かなりオススメな料理だと思います。
そこまで辛くないものも多いし。
炊き込みご飯を思い出してもらえれば分かる通り、ご飯に具の旨みが染み込んでます。
材料によるけど、マトンだったりチキンだったり野菜だったり。
インドに旅行に行かれる方は、食べてみて損はないと思いますね。
ビリアニについては、リンク先の方が美味しそうな文章を書いてます。笑