大学構内にあるナゾの建造物。
大学のことを紹介したい!!
とか言ったわりには、大学のことを紹介してない気がする。
なので、インドじゃなくてマイソール大学のことについて書いてみる。
ゾウが出迎える建物が気になってた。
大学構内には、入口からしてゴージャスな雰囲気が漂ってる門がある。
ここだけ、明らかに雰囲気が違うんですよね。
学生も行き来してるので、入っても大丈夫みたい。
せっかくなので、中を散策してみましょう。
門を入ってしばらくすると、謎の石像?が立ってます。
そして手に持ってるナゾの棒状の物体。
牙が生えてるように見えるし、ヒトじゃなくて神様なのかな?
インドの神様はたくさんいるので、全然覚えられてない。。
友人に確認してみたところ、Mahishasuraというらしい。
Mahishasura - Wikipedia, the free encyclopedia
ちょっと読んでみたけど、神話の知識がなさすぎて頭に入ってこない笑
とりあえずDurgaっていうインドでも人気のある女神が、彼を殺すために転生した、という一文が印象的。
たぶん、AsuraとMahishaっていう悪魔と縁があったからかな?
マイソールにいる身として、チャームンディヒルと関係があるのは覚えておきたい。観光スポットの1つなので。
謎の石像パート2
顔も3つあるカイリキーっぽい!!
とか、しょうもない感想を抱いたのは僕だけでいい。
腕も6本あるように見えるし、、しょうがないでしょ。
頼みの綱の友人も分からないらしいのでお手上げ。
このウシのような石像は「ナンディー」だと思う。
インドでは、牛が崇められてることで有名ですからね。
ちなみにナンディーは牡牛でシヴァの乗り物ですよー。
ちなみに全体像はこんな感じ。
大きすぎて全体が入りません。
見切れてる右側の方にも入口らしきものがあるので、行ってみましょう。
まず視界に入るのが、両側の馬でしょうか。
神様が描かれる絵画に馬が出てくることもあるので、そのせいかな?
その上の方には、口を開けて威嚇してるライオンが。
ライオンもインドの神話に出てくる生き物。
やっぱり百獣の王だけあって人気ですよね。
さらにその上には、ゾウに祝福された神様が描かれてるけど。。
ちょっと遠くて分かりにくい。
サラスヴァティ[Sarasvathi]★インド神話なら!天竺奇譚:インド神様図鑑
上のリンク先にすごいいい写真があったので紹介。
友人にも確認したけど、Sarasvathiで間違いないらしい。
やっぱすぐに判断できるインド人すげえ。
睡蓮?の上に座ってる姿が見えるかな?
そもそもこの建物はなんなのか?
散策してる途中に答えがありました。
Mysore Heritageって書いてありますね。
どうやら文化遺産のようですね。
マイソールには宮殿もあるし、王族等が住んでいた名残りかな?
中も入ってみたいけど、どうやら不可能なようです。
個人的には、ぐるぐる回って外観を見るだけでも大満足。
あとで友人に質問したら博物館って言ってました。
ということは、そのうち中を覗く機会があるのかな??
この博物館を背にすると、庭のようなものが広がってます。
ちょっとした段々畑みたいな感じ。笑
蟻塚なのかな、これ??
初めて見たから自信ないけど。
アリ繋がりで見つけた写真を載せてみる。
虫が嫌いな人は拡大しない方がいい、、かも。
歩いてる時にふと見上げたら、葉っぱの塊があってびっくり。
よく見たらアリが蠢いてました。
3mぐらいあったけど、アリが肉眼で確認できちゃう。
あんまり大きさとか考えたくないですね笑
話をちょっと戻すと。。
木陰に隠れた感じのデートスポット?が庭にあって、夫婦らしき2人が仲睦まじそうにしてました。
昔の人たちもそんな感じで語り合ったのかなーとか思いを馳せます。
以前は芸術とかにあまり興味がなかったけど。
少し年を重ねて、そういうことにも2,3年前から興味が出てきました。
だから初めての海外で、異国の建築物を見ると楽しくてしょうがない。
インドの神話をちょっとは勉強せねば、、と感じるこの頃。
観光したときにもっと楽しくなりそうだし、楽しくしたいからね。