外国人向けの寮にお引越し。
ゲストハウスでの生活に別れを告げ、寮の方に引っ越してきました。
この寮に引っ越す時に友人に聞かれたのが、中国人が多いけど大丈夫？
ってことでしたね。
インド人は中国に対して、いいイメージは持っていないらしい。
あとはパキスタン。
主にカシミール問題のせいですね。
インドは両国と問題を抱えています。
中国の友人がいない、というインド人も、
中国に対していいイメージがない、と語っていました。
そういう意味だと、日本と中国の関係に近いのかもしれませんね。
僕には、日本語を話せる中国人の友人も韓国人の友人もいます。
だけど彼らは、望んで日本にやってきましたから。
そうじゃない人々といい関係を築けるか。
お互いの国に対する印象が、交流を通して変わるかもしれない。
機会があれば気張らずに、自然体で接していこうと思ってる。
建物の中は解放的で気持ちいい
中心に円を描くようにして、左右に建物が伸びてますね。
左右の丸い柱が、らせん階段になってる。
ちなみに僕は3階に住んでるけど、病人のごとく隔離されてます。
日本人が僕しかいないからかな？
1つの階に2つの区画があって、10部屋ぐらいあるのにぼっちです＼(^o^)／
反対側は中国人がいっぱいいて、ガヤガヤしてますねー
洗濯物は屋上で干しましょう。
インドのアパートって、雪も降らないせいか平らな場合がほとんど。
なので、写真のように屋上に洗濯物を干すことが多いです。
住人で屋上を共有するのが、メジャーですね。
僕の部屋にベランダはないので、お世話になりそう。
今まで部屋干しだったからすごい嬉しい。
部屋の中はこんな感じ。
溢れる生活感は無視しましょう。
ベッドも机も2つあるのは、2人部屋だからかな？
大学構内のインド人用の寮を覗いた時も、ルームシェアが普通でした。
ツッコミどころ満載のお部屋。
使い始めると、おいおいって思っちゃう所がいくつかある。
せっかくなのでインドクオリティーを紹介していきたい。
開かないクローゼット
2つあるからいいけど、どうやって開けるんだろ。
閉まらない窓。
虫が入ってきたら嫌なので、閉めたいけど閉められない。
クローゼットと逆だったら良かったのに、、と思わずにはいられませんね。
毎日自撮り必須。
洗面所はもちろん、部屋の中に鏡がない。
なので、スマホのカメラを自撮りに切り替えて毎日使いそう。
ちなみにインド人は自撮りが結構好き。
僕の友人は、たまに角度を変えてラボの中で撮ってます。
どうせなら背景にも拘ればいいのに、とか思ったりしてませんよ？
温水シャワーを浴びれる感動。
実は、ゲストハウス生活では毎日行水でした笑
正直ツラかった。。
シャワーを浴びるという作業が苦行ですからね。
日本人としては、あぁーとか言いながら湯船に浸かりたいけど。
オマケに日本酒でも浮かべて飲めたら最高だけど。
温水のシャワーで今の僕は十分幸せです。
気になるお家賃。
ゲストハウスはタダだった訳ですが。
寮はタダではないです。
というか、本来ゲストハウスは2,3日ぐらい滞在する人向けであって。
僕みたいに1ヵ月半も滞在するのは、はっきり言って異常。
これも全てコネのお陰ですね、ありがたや。
いくらだったのか、先にネタ晴らししましょう。
ずばり、2000ルピー(約3200円)でした。
月ごとの家賃だと思った方もいるかもしれない。
電気、水道代は別だと思った方もいるかもしれない。
僕が帰る予定の3月までの家賃でした笑
しかも電気、水道代込み！！
ですが、この値段が相場だと思ってマイソールに来ると大変だと思う。
(来る人がいるのかは知らない)
大学の寮の家賃が安いのと同じぐらいの感覚かな？
北大の恵迪寮はたしか月1万円だったはず。
あと朝ご飯も出るらしい。
だけど、友人からは美味しくないから止めとけって言われてる。
止められると気になる、というのがヒトの性って奴だけどね。
