ガースー日記

笑ってはいけないネタに惹かれて、昔は黒光り日記、というブログ名でやってました。(大学生のノリでした..)

服の価格設定に、インドと日本の共通点があるかも。

娯楽施設が全く周りにないので、家では寝るまでPCと向き合ってるこの頃。

息抜きはニコ動ばかり\(^o^)/

ありがとうドワンゴ。課金はしないけど。

 

このままじゃ良くない!!と思ったので、買ってきました。

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運動靴やプロテインもどき、そしてシェイカー代わりの容器。

完璧ですね。

僕の自己満はこれくらいにして。

買い物してて思ったことを何点か書いてみたい。

 

価格表記の仕方がおもしろい。

例えば、今回買った服の値段はこんな感じ。

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ちゃんと日本のサイズも表記されてるありがたさ!!

でも今回注目して欲しいのはお値段。

ズボン599ルピー、シャツ799ルピー。。

 

あれ?

この感じ、日本と同じじゃないですか?

 

日本だと、298円とか398円の商品が多いですよね。

一つ桁を下げる値段の表記をする感じ。

「にきゅっぱ」とか「さんきゅっぱ」だと語呂がいいのかな?

 

他の服も似たような値段の付け方をされてます。

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食べ物とかめちゃくちゃ安いけど、服はそれほど安くないかな?という感覚。

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たぶん、海外の人件費が安い地域で服を作ってるからでしょうね。

日本で買う安い服だと。

だからインドで服を買っても、それほど値段の差を感じないのかな?

 

所得の差がすごい。

僕が買い物に行ってるお店はきれいな所で、インドでもお金を持ってる人が来るお店だと思う。

今回の買い物では、2700ルピー(約4400円)ぐらい使いましたね。

だけど前に並んでた人は、服だけで8000ルピー(約13000円)ぐらい使ってて。

 

まあ日本なら、それほど驚かない金額でしょう。

だけどインドでそれだけあれば、一ヵ月は食べていける金額。

その一方で、ストリートチルドレンや、お金を恵んでくれと言わんばかりに声をかけてくる人もいます。

なので、所得の差というものを強く感じますねー

 

インド人は釣り銭が嫌い。

これは買い物や食事をするたびに思うのだけど。

インド人は細かいお釣りを払うのを嫌います。

嫌うというか、めんどくさいのかな?

 

インドにあるのは、1, 2, 5, 10, 20, 50, 100, 500, 1000ルピー。

そのうち硬貨もあるのが、1, 2, 5ルピー。

 

例えば60ルピーの商品に100ルピーを渡すと、

大体の場合10ルピーない?って聞かれる。

50ルピー札1枚で返せるからですね。

 

他にも、税込みで212ルピーの商品に220ルピー払うと、

ほぼ100%の確率で2ルピーない?って聞かれる。

ほぼ、と書いたのは例外が1回だけあったので。

 

また、細かいお釣りを払うのをめんどくさがって、アメとかガムをくれたり。

ひどい時はお釣りをくれません笑

5ルピーぐらいだからいいや、と思って諦めてるけど。

 

それなら、めんどくさい値段設定にしなきゃいいのに、と思うかもしれない。

 

だけどレシートを見た感じ、商品によって税が違う。

それ以上に、税が細かいのが大きな理由だと思う。

例えば、服は5.5%、靴は14.5%とか。

 

だから、消費者目線でちょっと得に感じる値段設定にしてるのかな? 

日本と同じような感じがして、おもしろいなーと思う発見でした。