ガースー日記

笑ってはいけないネタに惹かれて、昔は黒光り日記、というブログ名でやってました。(大学生のノリでした..)

マイソール宮殿で権力の象徴は金であることを再認識してきた。

マイソールにいるなら絶対に外せない観光スポットの1つ、マイソール宮殿。

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せっかくなので行きたいと伝えたところ、友人が案内してくれました。

D36 地球の歩き方 南インド 2016~2017

D36 地球の歩き方 南インド 2016~2017

 

これにも載ってるけど、南ゲートからしか入れません。

外国人だと200ルピー(約320円)日本語で解説されるヘッドホンがパスポートをデジポットにして借りれるらしい。

「らしい」と書いたのは、私が解説すると言って、友人が待ってくれなかったから笑

 

カメラは持ち込めないし、土足厳禁なので宮殿の近くで預けます。

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内側の写真は撮れないので感想を書くと、

 

すごかった。(小並感)

 

銀をふんだんに使った王座や鏡。

床に敷き詰められた色鮮やかなタイルやステンドグラス。

謁見の間らしきところには、シャンデリアや金ピカの柱がいくつも並び。

壁面に描かれた軍隊の力強さや、象のはく製のようなもの。

天井やドア、細部に至るまで装飾にこだわりを感じました。

 

広間に面したところは天井がかなり高いのですが、色鮮やかな絵がすき間なく描かれていました。

歴代の王家の絵画が並んでいるところでは、インド人の方々が多くの時間を使っていたように感じます。

 

インドがイギリスから独立した1947年まで、マイソール藩王国の都として栄えたところなので。

明らかに西洋人の絵画が一緒に並んでいたのにも、納得でした。

 

日本でも古墳や城などの大きいものを作ったり。

足利氏が金閣寺銀閣寺、豊臣秀吉が黄金の茶室を作ったり。

大きな建造物や煌びやかなもので自身の権威を表そうとするのは、世界でも共通なのだと感じられ、非常に楽しかったです。

 

記念の1枚。

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目に焼き付けるのに夢中で、外の画像もほとんど撮ってない\(^o^)/

ちなみに日本だと、写真はピースサインで写ることが多いですが。

インドでは避けた方がいいかも。。

 

 

ピースサインは「トイレ(大)に行きたい。」という意味?

これはネットで知ったけど、実際に止めた方がいいと言われました。

だから写真を撮る時は、ピースをしないことばっかり考えてた笑

確かにピースをしてるインド人は、周りを見渡してもいませんでした。

 

インド人が僕らの写真を見たら、どう思うんですかね?

非常に考えさせられます。

 

地球の歩き方には、ピースをしてるインド人が写ってたけどね。。笑

あとは自撮り棒が流行ってて、ちょっとびっくり。

 

期待以上のマイソール宮殿

画像なら、このサイトがいい感じのものをたくさん挙げてると思う。

なので、僕は広場のスケールでも伝えようかな?

 

南ゲートからしか入れないと言ったけど、今僕が写ってる場所から見るとこんな感じ。

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これくらい離れてます。

ゲートの近くにあるのがヒンドゥー寺院です。

南インドでは「ゴブラム」と呼ばれる塔門が綺麗。

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近くだと結構大きいんですよ?

 

ちなみに、宮殿が正面に見える東ゲートまではこんな感じ。

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ちょっと近く感じますね。笑

 

では最後に北ゲートまで。

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さすがに遠いわ。何メートルあるんだろ?

 

日曜日と祝日の18:30からライトアップが始まります。

今回は、動物園にも行ったので見てないけど。

まあ大学から15分ぐらいで着くので、チャンスはたくさんあると思う。

 

宮殿の広さと、ピースサインはインドでは禁止!!ということが伝わればいいなと思ってます。

 

この記事を書いてる途中に、Facebookのプロフィールがピースをしてる写真だったことを思い出した笑

SNSが使えるようになったら、早く変えねば。。

 

追記 2016年6月18日

ピースサイン自体はOKっぽい。

正確には、ピースしたときに指の先端を少し曲げるとアウト。

ネットの情報に踊らされてしまったのが悔しい。