ガースー日記

笑ってはいけないネタに惹かれて、昔は黒光り日記、というブログ名でやってました。(大学生のノリでした..)

本を読む前、その最中、読んだ後にオススメしたい3つのこと。

インドに来てはや2週間ぐらい。

娯楽施設がほとんどないので、いかに気分転換をするのか?

ということが、日本にいたときよりも大切になってる。笑

 

幸いにして大学や寮にはWi-Fiが飛んでいて。

ちょっと重かったり、回線が不安定になることを除けば使える感じ。

そんな中、Kindleで本を読むことがこれからもメインになっていきそう。

 

インド版のブックオフが近くにあったので覗いたけど、当然英語の本ばかり。

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英語で本を読むのは、まだ時間が掛かるのでちょっとつらい。

やっぱり日本語の本が欲しくなるけど、当然売ってない。

クレジット等を利用してAmazonKindle版の本を買えば、すぐに手元で読める。

素晴らしい時代だと思う。

 

僕は最近、小説を全く読まなくなってしまいました。

以前は、月に2,3冊は少なくとも読んでいたと思う。

より、生活で使えそうな知識を得たいと思うようになったせいかな?

 

小説は裏表紙とかを見て、単純に面白そうなやつを選べば良かった。

あとは、流行を追いかけたり好きな作者の小説を買うとか。

 

けれども、それ以外の本はそうもいかない。

せっかく読書に時間を割くなら、有意義なモノにしたいじゃないですか。

オススメしたいことを3つ挙げてみる。

 

自分のベンチマークを持つ。

本屋やネット上で本を選ぶ前に、意識しておきたいこと。

 

それは、どこから得た情報を基準にして本を買おうと思ったのか?

  • 友人に紹介された。
  • ネットで調べてたら、評判が良さそうだった。
  • 本屋で手に取ってから決めた。

いろいろあると思う。

 

僕は匿名の評価や、自分の感覚をあんまり信じていません笑

小説だったら感覚で買ったりするけどね。

 

じゃあどうするのかというと、

”いわゆるすごい人”を当てにする笑

 

最近のSNSは、有名人がいろいろ情報を発信していて。

言ってることが興味深いとか、何か自分の琴線に触れる発言をしてる人

そういった人の発言に注目して、ベンチマークにする。

ブログ等で本を紹介してる人がいたら、その人のバックグラウンドとかブログでの内容を気にしたり。

 

そんな感じで、自分なりにチェックするべきネットワークを作っていくことが大切だと思う。

ある程度作れたら、自分とは合わない人もネットワークに入れてみたり。

 

何かについて勉強するつもりで本を読む場合。

関連した本を複数読むと良いと思います。

人によって同じことを言ったり、逆に違うことを言ったりするので。

複数の本を読むことで、より理解が深まるはず。

 

反対の意見を述べている人の本も、なるべく意識して読もう。

両方の視点から物事を捉えるのは、めちゃくちゃ大事だと思ってるので。

 

読んでる最中はアウトプットを絶対する。

正直アウトプットをしない読書って、ほとんど意味がないと思う。

書くのがめんどくさいって人はぜひKindleを使いましょう。

drizzlyrain.hatenablog.com

note機能があるので、Wordや紙のノートを開かずしてメモできる。

あとから見直すときもnoteの一覧があるから、めっちゃ便利。

 

僕は紙の本が好きだったけど、今は断然Kindle派ですね。

食わず嫌いをしてた昔の自分を殴ってやりたいぐらい。

 

頭でっかちで終わらない!!

ネットワークを利用して良い本に出会って、、

気になった所をアウトプットして、、

それでいい気になってたらもったいない。

 

本を読んだら実践あるのみ!!

 

自分に合っているのか、いないのか?

その知識は役に立つのか、立たないのか?

 

じゃないと単に時間を使って自己満足しただけ。。

実践を通してじゃないと分からないこともあるから。

受験勉強じゃないけど、「分かる」と「出来る」は違う。

 

この3つのサイクルをどんどん回していければ、もっと良い本に出会えるようになるんじゃないかな。