本を読みたいけど、何を買うべきか迷った人に。「新世代CEOの本棚」
タダで大学や寮のWi-Fiを使えるのはいいけど、SNSに全くアクセスできないこの頃。
そのせいか、ベンチマークにしている人たちのツイートや考えをチェックできないのがちょっと痛いです。
Twitterのリスト機能はめっちゃ便利だと思うので、ぜひお勧めしたい。
僕は考えを追いかけたい人はリストに入れてます。
ちなみにリストにはフォローしない人も登録可能。
いくらフォロワーが増えても、リストに入れる人を制限すればチェックも楽。
NewsPicksにもそういう機能があればいいのに、と思うこの頃。
タイトルの通り、本を買おうと思ったけど情報がなさ過ぎてどうしよう?
と思ったときに見つけたのがこの本でした。
個人的にマークしている堀江さんと佐藤さんが載っていたし、これを読めば面白そうな本が見つかりそう!!という確信があったので。
この本に載っていた、〇〇という本が面白そうだった!!
と書けば、簡単にまとめられるけど。。
流石にそれはマズいと思うので自重します。笑
もちろん、魅力的な本が紹介されていることも魅力だと思うけれど。
次世代のCEOの方々の思考が描かれてることが、最大のメリットだと思う。
その辺りを踏まえながら、良かったところを紹介していければ。
本を読まずとも、要約してくれる内容が使えそう!!
本を選ぶときに、誰が紹介していたのか?
それを大切にするべき、と前に書きました。
それには必ず理由があるはずだから。
個人的にめっちゃ面白いなと思ったのが、LINE元CEOの森川亮さんの言葉。
意志力というのは、筋力と同じで、たくさん使うと減ってしまう
1日に意思決定できるボリュームが決まっているとしたら、くだらない意思決定ばかりしていると、本当に大事な意思決定ができなくなる。
意思に個人差はあれど、量がある、というのが個人的には新鮮な考え!!
森川さんはこの方針に基づいて、着る服を決めているらしいです。
何着も同じ服を持っていて、何を着るか考えないようにしているとのこと。
疲れてくる夕方でも、きちんと意思決定をするために。
だいたい自分で自由に使える時間って、遅くなってからですよね。
それは社会人でも学生でもあまり変わらないと思う。
せっかく会社やラボに縛られず、自由に使える時間になったのに。
疲れ切ってどうでもいいや、と感じてたことが多いなと我ながら思いました。
人生は決断の連続だ!!みたいな言葉を耳にした覚えがあるけれど。
いかに、その回数を少なくするかも大切なのかなと感じましたね。
違う人が同じようなことを言っていることに気付く。
これはKindleのおかげでもありますね。
自分が色付けした文章は、いつでも見返すことができますから。
チェックをしたということは、何かしら自分の琴線に触れたってこと。
もちろん、そこに偏見は入るけれども。。
遥かに自分よりすごい人達が言ってることは、正しい可能性が高いんだなと思うことにしてます。
無条件に信じるのはもちろん危ない。
そこでポイントにしてるのが、
- 複数の人が言ってるか?
- その際のロジックに妥当性が感じられるか?
- 反対の意見を言ってる人の理由は?
とかですかね。
良い本に出会える、いいサイクルを廻せる!!
良い本かどうか?というのには個人によって違うと思う。
けれども、何かしらのポジションにいる人が薦める本は、やはり良いものである可能性が高い。
出来る人は、少なからず本を読んでるなという印象が個人的にはある。
実際、この本で紹介された本は知らないものが多かった。
CEOの本棚ということで、経営に関する本とかが多く紹介されているのかな?
と思ったけれども、そんなことは決してありませんでした。
もちろん、そういう話はよく出てきたけど。
Twitterのリスト機能やブログを利用して、
自分が信頼すると決めたネットワークを作り上げていけば、面白くていい本に出会える確率が高くなるんじゃないかな?
と前から言ってますが。
読む前に情報をいくつもチェックするうちに、その本を読んだ気になるかもしれない。
けれども、それで面白そうと思った本を読まないのは勿体ないと思う。
バックグラウンドとか考え方、興味関心は人によって違うので。
読んでみたい本がいくつも見つかったので、いいなと思ったら紹介したい。
とりあえず、紹介された本の名前を今回は出さないという建前は守る。笑