ヒトカラ専門店で自分の歌声をちゃんと聞いたら、思ってたより下手だった。
こんにちは。すがです。
ヒトカラ専門店に初めて行ったので、体験レポをしてみようと思います。
個人的にはカラオケは結構好きで、よく一人でも行ってます。
まあ理由はいろいろあるけど、こんな感じですかね。
・予定を合わせるのがめんどくさい。
(行きたいと思ったときに行きたい)
・周りを気にせず、歌える。
(選曲の内容はもちろん、上手い下手も関係ない)
一人で行くのが恥ずかしいから、ヒトカラ専門店は助かるという意見もあるらしいですけど、個人的にはそういうことは全くないです。
ご飯はもちろん、居酒屋や映画も一人で行ったりするし。
さすがにおしゃれなカフェや遊園地とかは厳しいけど。。
そういうことを実験して、ブログに載せてる人もいて尊敬します笑
行ったのは池袋のワンカラ。
店内はめっちゃ綺麗でしたねー。
女性専用コーナーとかもあってびっくり。
僕は180㎝ぐらいですが、立つと少し目線の下ぐらいに画面がくる感じ。
よく分かんないので触らなかったナゾの機械。
レコーディングマイクもあるけど、取り忘れました笑
ルポライターとして失格ですね。はい。
店内の様子とか知りたかったら、こっちの方が詳しく綺麗にまとまってます。
僕は違う方向で書こうと決めた瞬間でした。笑
僕の使った部屋は、使い勝手が荒かったのか、レコーディングマイクがなかなか安定してくれなくて、結局マイクを手にもって歌いました。
ヒトカラ専門店ならではの魅力だったので、少し残念。
クーポンを見せると、初めて使う人にはヘッドホンを割引で貸してくれます。
安いものを借りたのですが、当然ながらあんまり質が良くないので、ちゃんと耳に押し付けないと、「純粋な自分の声」が聞こえません。
純粋な自分の声って何?と思った方。
録音した自分の声を聞いた時に、思ってた声と違うと感じたことがあるはず。
少し詳しく話すと
声というのは、喉の声帯が振動することによって発せられます。
その際に頭蓋骨も振動し、それが鼓膜に伝わって認識することになる。
けれども録音された声は、空気を伝わってきたものを認識しています。
この伝わり方の違いが、認識の違いを生むわけですね。
カラオケで自分がうまく歌えてると思っていた曲が、他の人からしたら違うと感じていたなんて悲しくないですか?
僕の目的は、これを確かめることでした。
少し興味がある方は、ヘッドホンを持ち込むか、少し高いものを借りることをお勧めします。もし僕のように安いヘッドホンで妥協した場合、
作業しながら電話をするように、ヘッドホンを右耳と肩の間に強く挟み、左手で反対側を押し付けながら歌うことになります。地味に疲れるので薦めません。
肝心の目的ですが、、、
嬉しいのか悲しいのか達成しました。ぱちぱち。
結構好きで、人前で歌ってる曲をいつもの感覚で歌ったら、「あれ?ここのサビ、外してない?」って思ったり。笑
自分の名誉のために言わせてもらうと、自分なりにちゃんと歌えてるなーと思った曲ももちろんありました。 いや、そう信じたい。信じさせてください。
気になるお値段ですが、ドリンクバー込みで平日は30分450円。
普通のカラオケ店でのヒトカラに慣れている身としては、どうしても高く感じます。詳細は下のリンクから。
帰りに思ったのですが、ここのバイトってめちゃくちゃ楽なんじゃないかと思います。フードやドリンクのメニューがないし。
ヘッドホンをしているお客さんが多いせいか、10分前のアナウンスが画面の下に赤字で出るから、部屋に電話もついてないし。
受付とお会計、部屋の監視と掃除ぐらいだと思います。
機材が高いために人件費を抑えるためにバイトを減らしたとしても、仕事量は少ない方なんじゃないかなと思う。
カラオケ好きで、よくみんなで行くという方。
もしかしたら、自慢の一曲は大したことないのかもしれませんよ?
少し不安に感じた方は、良いヘッドホンを持ち込んで歌ってみましょう!!
ではでは。