ガースー日記

笑ってはいけないネタに惹かれて、昔は黒光り日記、というブログ名でやってました。(大学生のノリでした..)

日本酒が好きすぎて,にいがた酒の陣に行ってみた~後編~

では後半です!!会場に向かいましょう!

にいがた酒の陣の会場は朱鷺(とき)メッセという所。

新潟駅からのアクセスに関しては↓のリンクからどうぞ

www.tokimesse.com

僕は飛行機の関係で,開場20分前ぐらいに着きましたかね。
めっちゃ人が並んでるんだろうなーとは思ってましたよ?一応。






バスを降りて歩くこと15分くらい。最後尾なう。 

f:id:drizzlyrain:20160315201532j:plain写真に入りきってないけど,1枚目の奥にもずらーっと人が並んでます。笑

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2枚目の左端に見える建物が会場。やべーなおい。笑

まあ開場したら進むでしょと思って待ってたんですが。
なかなか進まなくて,中に入れたのは11時前ぐらいだったかな?
ぶっちゃけ11時過ぎに来れば,ストレス無く入れるはず!!笑

じゃあなんでこんなに並んでるのかというと,テーブル席が限られてるんですね。
開場の奥にある席を確保するために,早く並んでるっぽいです。
後半になると,試飲して気に入ったお酒を買い込んだのか,軽く宴会をしている人々がテーブル席には多く見られました。うらやまけしからん。

立ち食い用のテーブルもあるので,早い時間に行くのがめんどい人は11時頃に行きましょー。酒は逃げませんよ。

 

 

だんだんと進んでいき,いざ会場へ!!

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おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!
会場に着いてから待つこと1時間,やっと会場に着いた。

チケットを渡し,いざ出陣!!

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え。

まあこの光景を見たら,言いたくなるセリフは1つでしょう。

でもムスカ大佐はお休みです。前半で使い過ぎたので。

 

とりあえずチケットを渡して,お猪口とお水をゲット。

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めっちゃ人が多いと思ったあなたへ。

 

 

 

 

 

あま―――――――い!!!!!!

会場内にやっと入って撮影したもので,隙間もかなり見えるし甘いっすよ笑

ちなみにですが,これが今年の集計結果らしいです。
僕が行ったのは13日の土曜日であることを付け加えておきます。

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入り口近くに,座ってカウントしている女性がいました。
目が死んでいるように心なしか感じました,はい。本当にお疲れ様です。

 

後半は酔っぱらってるのか,人自体も多くなったのか,歩くとぶつかるのが基本。笑
また,会場でときどきパリーンとお猪口が割れる音がします。
不安な人は,首からぶら下げるためのストラップを買いましょー。

個人的には結構強い方なので,5時間ほどで100種類ぐらいは飲んだかな?
ただ,舌が疲れてきて味の違いが分かんない状態でした。笑
生酒を後半に飲むのは結構しんどかったですね,美味しいけど。

凄く印象に残ったものを2種類だけ挙げようかなと思います。

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左は取り忘れたのでネットから拝借しました。君の井。

http://www.satox-japan.com/kansyokunobigaku/2014/04/post-6f36.html

画質の悪い右の画像が天領盃ですね。

前者はびっくりするぐらい,ジューシーな旨みが口に含んだ瞬間ぐわーと広がります。
あとに残る微酸も邪魔をしないタイミングで来て,良いなと思いました。

後者は,東洋美人と近いのかなと思っていました。
はちみつのような甘みが,口の中にとろーんと広がり,旨みを残して消えていく。
後味もずっと残る方ではなくて好きでした。


しっかりと伝えておきたいのが,ここに記したのは僕個人の感想であること。
また,非常に尖っていた2種類でした。だからこそ,印象に残ったと思っています。
すごい単純な例えですと,ケーキバイキングに行くとしょっぱい物や苦いものが美味しいなあと感じるはずです。
丹精込めて日本酒を作っている方々には申し訳ないですが,縁が無い人に少しでも伝わればいいなと思って敢えて書きました。


日本酒が面白いなと個人的に思うのが,飲む順番や食べ物によって,美味しさというものが微妙に変化してしまう所です。
たくさん美味しい日本酒を頂くことができて,非常に幸せな時間でした。
今回の反省を活かして,また行きたい笑

ではでは。